蒲田駅前内科・泌尿器科・皮膚科クリニック

TOP
予防接種

予防接種

当院では予防接種を行っています。予防接種とはワクチン接種のことで、特定の感染症に罹患しにくくする、あるいは感染しても重症化のリスクを最小限にするために行われます。これは、感染症の原因となる細菌やウイルスなどの病原体を使って作られたワクチンを体内に投与することで、特定の感染症に対する免疫が獲得され、感染しても発症しにくくなり、症状が軽減される可能性が高まります。

当院で実施している各種予防接種・料金

ワクチン	接種料金（税込）	詳細
インフルエンザワクチン（注射）（小学生以上～12歳以下　2回接種）	4000円（小児で2回接種必要な方　2回目：3000円）	詳細
フルミスト（点鼻）（小学生以上18歳以下）	8000円	詳細
新型コロナワクチン	16000円	詳細
B型肝炎	1回：5000円 ※3回接種必要	詳細
水痘（水ぼうそう）	8000円	詳細
MR（麻疹・風疹混合ワクチン）	10000円	詳細
ムンプス（おたふくかぜ）	6000円	詳細
風疹	6000円	詳細
麻疹	6000円	詳細
肺炎球菌（ニューモバックス）	8000円	詳細
肺炎球菌（キャップバックス）	14000円	詳細
帯状疱疹ワクチン（シングリックス）	1回：25000円 ※2回接種必要	詳細
RSウイルスワクチン（アレックスビー）	26000円	詳細
子宮頸がんワクチン（シルガード）	1回：26000円 ※3回接種必要	詳細

公費にて助成対象になるものがございますので、確認の上、お電話でのお問い合わせをお願いいたします。

インフルエンザワクチン・フルミスト

インフルエンザウイルスによって引き起こされる感染症で、風邪と似た症状があります。
しかし重症化しやすいのが特徴です。日本では例年12月から3月頃に流行することが多いです。
主な自覚症状としては、高熱、全身のだるさ、関節痛、筋肉痛などが現れます。

インフルエンザウイルスの予防接種はできますか？

インフルエンザウイルスの予防接種が可能です。インフルエンザワクチンの予防効果は接種後約2週間から発揮され、5ヶ月程度持続するとされています。インフルエンザの流行期は12月～3月です。
そのため、インフルエンザの流行が始まる前の10月～11月の接種をしていただくのが効果的です。
当院では、インフルエンザワクチンに関しまして在庫があれば当日接種も可能です。
しかし、在庫が無い場合にはお断りする場合がございますので在庫状況につきましてはお電話にてお問い合わせをお願い致します。また、接種推奨シーズンになりましたら、WEB予約「デジスマ診療」にて予約枠も開放しております。予約をご希望の方はデジスマ診療（WEB予約）からご予約をお願いいたします。

接種対象年齢はありますか？

当院では学童期のお子さん（小学生以上）から診察いたします。そのため予防接種も小学生以上となります。ご了承ください。

①インフルエンザHAワクチン（注射）	小学生以上の方
②経鼻弱毒生インフルエンザワクチン（フルミスト）	小学生以上19歳未満

接種回数を教えてください

①インフルエンザHAワクチン（注射）

小学生以上13歳未満：2回まで
13歳～：1回

※1回目と2回目の間隔は4週間あけることが望ましいですが、1回目の接種が遅くなってしまった場合などは、2週間あけば接種可能です。

②経鼻弱毒生インフルエンザワクチン（フルミスト）

年齢に関わらず1回のみ

注射とフルミストの違いは何ですか？

	①インフルエンザ注射	②インフルエンザ注射
ワクチンの種類	不活化ワクチン	生ワクチン
接種方法	皮下注射（腕に注射）	鼻腔内に噴霧（鼻にスプレー）
対象年齢・接種回数	小学生以上13歳未満：2回 13歳以上：1回	小学生以上～19歳未満：1回
予防効果	7～9割	3～7割
効果の持続期間	4～6ヶ月くらい	4～6ヶ月くらい

インフルエンザ予防接種の料金はいくらですか？

インフルエンザワクチンは保険適用外になるため一般接種の方は全額自己負担（自費）での接種となります。料金は4000円（税込み）です。詳しくは料金表をご確認ください。
大田区にお住まいの方は助成が適用になる場合がございますのでご不明点がありましたらお電話にてお問い合わせください。

令和7年度高齢者インフルエンザ予防接種

大田区に住民登録があり、令和7年12月31日現在、次のいずれかに該当する方

65歳以上の方（64歳の方は65歳の誕生日の前日から接種可）
60歳以上65歳未満の方（59歳の方は60歳の誕生日の前日から接種可）心臓、腎臓、呼吸器の機能またはヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能に障害を有する身体障害者手帳1級相当の方

接種費用	自己負担 2500円

詳細はこちら

大田区小児インフルエンザ予防接種費用助成事業

接種日現在大田区民である、生後6か月以上18歳（高校3年生相当）以下の方

助成回数	（1）小学生以上13歳未満の方　2回まで（2）13歳以上18歳（高校3年生相当）以下の方　1回
助成額	1回の接種につき、以下の助成あり（窓口負担額より控除します）経鼻弱毒生インフルエンザワクチン（フルミスト）4,000円インフルエンザHAワクチン（注射）2,000円
当院での接種費用	経鼻弱毒生インフルエンザワクチン（フルミスト）※4,000円インフルエンザHAワクチン（注射）　※1回目：2,000円　/2回目：1,000円 ※フルミスト8,000円（助成4,000円）／インフルエンザワクチン1回目4,000円・2回目3,000円（助成2,000円）
予約方法	当院にご受診歴のない方はWEB予約からご予約をお願いいたします。専用のアプリ「デジスマ診療」を利用します。ダウンロードはこちらご受診歴のある方は電話や来院でのご予約も受け付けます。
接種当日の注意事項	予診票をお持ちの方はご自宅で記載をお願いします。

詳細はこちら

新型コロナワクチン

新型コロナウイルス感染症は、発熱や咳、のどの痛み、全身のだるさといった症状が出るだけでなく、高齢の方や持病のある方では肺炎や呼吸不全、さらには命に関わる状態に進行することがあります。よく比較されるインフルエンザと比べると、死亡率、死亡者数共にコロナの方が断然多い状態が続いています。

型コロナワクチンの役割

感染そのものを減らす効果
重症化や死亡を防ぐ効果

があることが、多くの研究で確認されています。
「ワクチンを打つことで命を守れる確率が高まる」ことが大きなポイントです。

特に接種を考えていただきたい方

65歳以上の高齢の方
糖尿病や高血圧、心臓病、呼吸器の病気などの持病がある方
免疫力が下がりやすい状態の方

これらの方々は、新型コロナに感染したときに重症化のリスクが高くなるため、特にワクチン接種が重要です。

取り扱いの新型コロナワクチンは何ですか？

当院では、ファイザー製新型コロナワクチン「コミナティ」となります。

新型コロナワクチンの予防接種の料金はいくらですか？

新型コロナウイルスワクチンは保険適用外になるため一般接種の方は全額自己負担（自費）での接種となります。料金は16000円（税込）です。詳しくは料金表をご確認ください。大田区にお住まいの方は助成が適用になる場合がございますのでご不明点がありましたらお電話にてお問い合わせください。

接種にあたり注意が必要な方

現在何らかの病気で治療中の方（心臓病、腎臓病、肝臓病、血液疾患、免疫不全で治療中の方）
血が止まりにくい病気や血をサラサラにする薬(抗凝固薬)を飲んでいる方
以下の様な症状が出たことがある方
薬や食品に対する重いアレルギー症状、けいれん(ひきつけ)

B型肝炎ウイルスワクチン

B型肝炎は、B型肝炎ウイルス（HBV）によって引き起こされる、感染症です。肝臓に感染して炎症（肝炎）を起こします。肝炎が持続すると慢性肝炎から肝硬変、さらには肝がん（肝細胞癌）へと進展する可能性があります。

B型肝炎ウイルスワクチンについて

B型肝炎ワクチンは、B型肝炎ウイルス（HBV）感染による慢性肝炎や肝がんを予防するものです。
副反応としては、接種部位の発赤・腫脹・硬結・痛み・発熱・倦怠感・頭痛などがみられることがあります。また、重い副反応として、アナフィラキシーや急性散在性脳脊髄炎が報告されています。

効果：60％～90％程度
持続期間：15年～20年は持続することが確認されています

次の方は予防接種を受けることができません

明らかに発熱（37.5℃以上）している方
重い急性疾患にかかっていることが明らかな方
過去にこのワクチンの成分によってアナフィラキシーを起こしたことがある方
その他、医師が予防接種を受けることが不適切と判断した方

B型肝炎ウイルスの予防接種の料金はいくらですか？

B型肝炎ウイルスワクチンは保険適用外になるため一般接種の方は全額自己負担（自費）での接種となります。
料金は1回5000円（税込）です。詳しくは料金表をご確認ください。

水痘（水ぼうそう）

水痘とは、水ぼうそうのことで、水痘帯状疱疹ウイルスによって引き起こされる、かゆみを伴う発しんが全身に出現する感染症です。

水痘（水ぼうそう）ワクチンの効果

水痘ワクチンの1回の接種により重症の水痘をほぼ100%予防でき、2回の接種により軽症の水痘も含めてその発症を予防できると考えられています。

接種を受けられない方

以下の方は、接種を受けることができません。

水痘ワクチンの成分でアナフィラキシーを起こしたことがある方
免疫機能に異常のある疾患のある方、免疫抑制の効果のある治療を受けている方
妊娠していることが明らかな方
その他、予防接種を行うことが不適当な状態にあると医師が判断する方

また、以下のような場合は接種を受けることができませんので、治ってから受けるようにしてください。

発熱している方
重篤な急性疾患にかかっている方

水痘（水ぼうそう）ワクチンの予防接種の料金はいくらですか？

水痘（水ぼうそう）ワクチンは保険適用外になるため一般接種の方は全額自己負担（自費）での接種となります。
料金は8000円（税込）です。詳しくは料金表をご確認ください。

MRワクチン（麻疹・風疹混合ワクチン）

※現在、出荷調整中のためご予約の前に在庫状況をお電話にてお問い合わせください。

風疹とは	風疹ウイルスによって発生する急性の発疹性感染症です。人から人への飛沫感染により強い感染力を持ちます。症状が現れない場合もあれば、重篤な合併症（脳炎など）を併発する場合もあります。
麻疹とは	麻疹ウイルスによって発生する急性の全身感染症です。感染力がとても強く、空気感染、飛沫感染、接触感染で広がります。主に、高い熱や全身の発疹、せき、鼻水、目の充血などの症状がでます。肺炎、中耳炎を合併しやすく、先進国であっても1,000人に1人が死亡すると言われています。

MRワクチン（麻疹・風疹混合ワクチン）について

麻疹・風疹ワクチン（MRワクチン）とは、麻疹（はしか）と風疹を両方予防するためのワクチンです。麻疹ワクチン・風疹ワクチン単独のワクチンもありますが、現在では、混合されたワクチンが主流になっています。

MRワクチン（麻疹・風疹混合ワクチン）の種類は何ですか？

種類は「生ワクチン」です。
麻疹ウイルスと風しんウイルスを無力化（弱毒化）したものを含んでいます。
そして、接種することで身体がウイルスに対する抗体を作り予防効果・重症度予防効果を発揮します。
接種方法は皮下注射です。

次の方は予防接種を受けることができません

このワクチンによる強いアアナフィラキシーを起こしたことがある方
妊娠していることが明らかな方
明らかに免疫機能に異常のある疾患を有する者,および免疫力抑制をきたす治療を受けている方

※ワクチン接種後2か月間は妊娠を避けてください。

MRワクチン（麻疹・風疹混合ワクチン）予防接種の料金はいくらですか？

ワクチンは保険適用外になるため一般接種の方は全額自己負担（自費）での接種となります。
料金は10000円（税込）です。詳しくは料金表をご確認ください。

ムンプス（おたふくかぜ）ワクチン

おたふくかぜは、ムンプスウイルス感染症です。流行性耳下腺炎とも呼ばれます。
主に耳から頬の下にある耳下腺という組織が、「おたふく」のように腫れて痛みがでます。

接種が推奨される人

2回の接種歴がない方、おたふくかぜにかかったことのない方、接種歴が不明の方

次の方は予防接種を受けることができません

おたふくかぜワクチンによる強いアアナフィラキシーを起こしたことがある方
妊娠していることが明らかな方
明らかに免疫機能に異常のある疾患を有する者,および免疫力抑制をきたす治療を受けている方

※ワクチン接種後2か月間は妊娠を避けてください。

ムンプス（おたふくかぜ）ワクチン予防接種の料金はいくらですか？

ワクチンは保険適用外になるため一般接種の方は全額自己負担（自費）での接種となります。
料金は6000円（税込）です。詳しくは料金表をご確認ください。

風疹ワクチン

※現在、出荷調整中のため受付を停止しています。

風疹ウイルスによって発生する急性の発疹性感染症です。
人から人への飛沫感染により強い感染力を持ちます。
症状が現れない場合もあれば、重篤な合併症（脳炎など）を併発する場合もあります。

次の方は予防接種を受けることができません

このワクチンによる強いアアナフィラキシーを起こしたことがある方
妊娠していることが明らかな方
明らかに免疫機能に異常のある疾患を有する者,および免疫力抑制をきたす治療を受けている方

※ワクチン接種後2か月間は妊娠を避けてください。

風疹ワクチン予防接種の料金はいくらですか？

麻疹（はしか）ワクチン

※現在、出荷調整中のため受付を停止しています。

麻疹ウイルスによって発生する急性の全身感染症です。感染力がとても強く、空気感染、飛沫感染、接触感染で広がります。
主に、高い熱や全身の発疹、せき、鼻水、目の充血などの症状がでます。肺炎、中耳炎を合併しやすく、先進国であっても1,000人に1人が死亡すると言われています。

次の方は予防接種を受けることができません

このワクチンによる強いアアナフィラキシーを起こしたことがある方
妊娠していることが明らかな方
明らかに免疫機能に異常のある疾患を有する者,および免疫力抑制をきたす治療を受けている方

※ワクチン接種後2か月間は妊娠を避けてください。

麻疹（はしか）ワクチン予防接種の料金はいくらですか？

肺炎球菌ワクチン

肺炎は日本人の死因上位で死亡した方の95％以上が高齢者となっています。肺炎球菌は名前のごとく、肺炎を引き起こす細菌です。特に免疫力が弱い乳幼児や高齢者の方に感染力が強く、高齢者の肺炎の起炎菌として一番多い菌にもなります。また肺炎球菌が肺に炎症を起こすと、一気に炎症が広がり急激に悪化する特徴があります。

当院で対応の肺炎球菌ワクチン

ニューモバックス
キャプバックス

ニューモバックスとキャップバックスの違いは何ですか？

	ニューモバック（PPSV23）	キャップバックス（PCV21）
特徴	23種類の肺炎球菌による肺炎、菌血症、髄膜炎といった重い感染症の発症・重症化を予防する成人の侵襲性肺炎球菌感染症の原因の約4～5割を占める23種類の血清型に効果があります	2025年10月から日本で接種が開始された新しい肺炎球菌結合型ワクチン 21価肺炎球菌結合型ワクチンの肺炎球菌感染症に対する予防効果を指します。成人で多い肺炎原因菌の約80%をカバーし、1回の接種で生涯にわたる（終生免疫に近い）予防効果が期待できます
型（価数）	23価多糖体広範囲をカバーするが免疫記憶は弱い	21価結合型成人に多い血清型を網羅（新規8型追加）

接種対象とおすすめのタイミング

初めて接種する方

６５歳以上の方は接種をご検討ください。
これまで肺炎球菌ワクチンを接種したことがない方は、キャップバックス®を1回接種するだけで予防が完了します。

過去に接種歴のある方

すでにニューモバックス®NP、プレベナー13®、プレベナー20®、またはバクニュバンス®を接種済みの方も、最後の接種から1年以上経過していればキャップバックス®を追加で接種できます。
最新の日本呼吸器学会の推奨にも基づくもので、5年以上待つ必要はありません。1年経過していれば、より広範囲な免疫を得られます。

次の方は予防接種を受けることができません

このワクチン成分で重度のアレルギー反応（アナフィラキシー等）を起こしたことがある方
明らかな発熱がある方
重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな方
その他、予防接種を行うことが不適当な状態にあると医師が判断する方

肺炎球菌ワクチンの料金はいくらですか？

ワクチンは保険適用外になるため一般接種の方は全額自己負担（自費）での接種となります。

ニューモバックス：8000円（税込）
キャップバックス；14000円（税込）

詳しくは料金表をご確認ください。
大田区にお住まいの方は助成が適用になる場合がございますのでご不明点がありましたらお電話にてお問い合わせください。

大田区　高齢肺炎球菌

帯状疱疹ワクチン

帯状疱疹とは、体内の水痘・帯状疱疹ウイルスが活動を再開することで発症します。
症状には個人差がありますが、初期症状に皮膚の違和感やかゆみ・からだの一部にチクチク、ピリピリとした痛みを感じることから始まり、これに続いて赤い斑点と小さな水ぶくれが帯状にあらわれます。軽い痛みで済む方もいますが強い痛みを感じることが多く、夜眠れないほどの痛みに悩まされる方まで、いらっしゃいます。発症早期に治療を開始するほど効果が期待できますので、症状を自覚したら早めに受診してください。

生ワクチンと不活化ワクチンの違いは何ですか？

	生ワクチン	不活化ワクチン（シングリックス）
特徴	1回接種皮下注射	2回接種筋肉注射
効果	1年後の予防効果：6割程度持続期間：接種から5年程度	1年後の予防効果：9割以上持続期間：接種から10年以上
注意点	先天性及び後天性免疫不全状態の方は接種できません薬剤等による治療を受けており、明らかに免疫抑制状態の方は接種できません	2回接種が必要です。 1回目の接種から2か月後に2回目を接種します
副反応	発疹、発赤、そう痒感、熱感、腫脹、疼痛、硬結、倦怠感	筋肉痛、疲労、悪寒、発熱、痒み、倦怠感、発赤、腫れ全身疼痛、注射部位の疼痛、胃腸症状など

取り扱いの帯状疱疹ワクチンは何ですか？

当院では帯状疱疹の予防として、50歳以上の方を対象に「シングリックス」ワクチン接種を行っております。シングリックスとは帯状疱疹を予防するためのワクチンです。予防効果が高く、効果も約10年間持続します。
また、2回の筋肉注射が必要です。

以前に帯状疱疹になったことがありますがワクチンできますか？

接種可能です。１度、帯状疱疹になった方でも体の免疫機能が低下すると再びなる可能性があり帯状疱疹の予防が大切です。

次の方は予防接種を受けることができません

明らかに発熱（37.5℃以上）している方
重い急性疾患にかかっていることが明らかな方
過去にこのワクチンの成分によってアナフィラキシーを起こしたことがある方
その他、医師が予防接種を受けることが不適切と判断した方

帯状疱疹ワクチンの料金はいくらですか？

ワクチンは保険適用外になるため一般接種の方は全額自己負担（自費）での接種となります。

料金は1回：25000円（税込）
※2回接種必要です

詳しくは料金表をご確認ください。

定期接種の予診票をお持ちの方や大田区にお住まいの方は助成が適用となりますのでご不明点がありましたらお電話にてお問い合わせください。

RSウイルスワクチン

RSウイルス感染症は、大人も子供もかかる呼吸器感染症です。RSウイルスは、一般的には乳幼児の呼吸器感染症の原因ウイルスとして知られていますが、高齢者や基礎疾患のある成人についても症状が重くなり肺炎を引き起こすこともあることが報告されています。

RSウイルスワクチンについて

ワクチン名は「アレックスビー筋注用」で、60歳以上の方が対象です。
約80％リスクを減らす効果があります。筋肉注射で1回接種になります。

接種回数	1回

RSウイルスワクチン接種時の注意点

以下の方はご注意ください

明らかに発熱（37.5℃以上）している方
重い急性疾患にかかっていることが明らかな方
過去にこのワクチン成分によってアナフィラキシーを起こしたことがある方

RSウイルスワクチンの料金はいくらですか？

ワクチンは保険適用外になるため一般接種の方は全額自己負担（自費）での接種となります。
料金は　26000円（税込）です。詳しくは料金表をご確認ください。

子宮頸がんワクチン（シルガード）

※在庫を取り寄せになりますので予約確定前にお問い合わせください。

子宮頸がんは、子宮の入り口にできるがんのことです。主にウイルスの感染が原因です。初期には症状がほとんどないため、自覚症状が現れることなく進行していくという特徴があります。
子宮頸がんのほとんどはヒトパピローマウイルス（HPV）というウイルスの感染が原因です。
HPVは主に性交渉によって感染し、女性の子宮頸がんだけでなく男性でもかかる病気の原因にもなります。

子宮頸がんワクチン（シルガード）について

子宮頸がんの原因となるヒトパピローマウイルス（HPV）の感染を防ぐ予防接種です。
HPVワクチンは、その種類や接種時の年齢により、2回もしくは3回の接種が必要です。
標準的なスケジュールでは6か月で接種完了となります。

子宮頸がんワクチン（シルガード）接種の副反応は何ですか？

HPVワクチンを接種した後に、熱が出たり、接種部位が腫れたり、しこりができたりすることがあります。これは、体の中でワクチン成分に対する反応が起こることによる症状で、通常は数日程度で治まります。長く続くなど、気になる症状がある場合は接種を受けた医療機関の医師に相談してください。
まれですが、重い症状（重いアレルギー症状、神経系の症状）※が起こることがあります。