レントゲン検査は、放射線の一種である「X線」という電磁波を使って体内の画像を撮影し、幅広い病気の診断に役立てる画像検査です。
この検査では、骨や水分などは白く描写され、肺などの空気が多い場所は黒く写るという特徴があります。
肺炎などの病気で肺に炎症が起こっている箇所には、体液などの水分が多く集まります。そのため、炎症が起きている場所は「白っぽく」写ります。
この特徴を利用することで、肺の状態を把握することができます。
【レントゲンの注意事項】
撮影部位にもよりますがネックレス、指輪、ピアス、ヘアピンなどの貴金属類、金属の入った下着(ブラジャー)金属性のベルト、ファスナー付きの衣類・カイロ、湿布などお取り頂く場合がございます。
また、妊娠中の方は撮影することができませんのでご了承ください。